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下川直紀 伝説のOBに聞くディベートの力!!!

       

■ディベートを始めたきっかけは?

 

宅浪時に大好きだった英語の参考書の著者が英語ディベート経験者だと公表していた(当時東進ハイスクール講師だった、横山雅彦のロジカルリーディング)のが最初のきっかけです。

 

凄くロジカルに英語長文を教えてくれる人で、当時英語の塾講師を目指してた自分は「この先生みたいにロジカルに考えられるようになりたい!」と感じてディベートを始めました。

 

実際、ディベートは受験勉強よりもずっとロジカルシンキングを求められる場所でした。

 

例えば、受験英語は「どれが主張で、どれが理由にあたり…」といったところを見ますが、ディベートではそんなの分かるのが当たり前で、その上で賛成意見と反対意見のどちらが正しいかを論理だけを見て考えたり、その主張の前提まで理解した上で反論があったり。そんな凄い先輩方を見て、自分もこんな風になりたい、と思い始めたのももう一つのきっかけになりましたね。

 


■ディベートをやって変わった事は?​
大きく3つあったんじゃないかなと。

 

 

 

 

1.ロジカルシンキング

上でも書きましたが、以前とは比べものにならないくらいロジックを見て考えられるようになったと思います。普通に偏差値だけで見たら勝てないような早慶とか(僕慶応落ちました)東大のディベーターにロジックで勝って全国大会ベスト3まで行けたのは凄く自信になりましたね。学歴コンプレックスみたいなものはびっくりするくらい感じなくなりました。

 

2.英語力

英語ディベートって無茶苦茶速いんですよ。大学入学時センター英語で15点とかだった僕からしたら有り得ないスピードで、始めて先輩に連れられて大会の決勝戦見た時、5単語くらいしか聞き取れなくて汗だらだらになったのを覚えてます。現在はそのレベルを聞ける、喋れるようになったので、フィリピンに1ヶ月留学した時も英語力には不自由しなかったです。

 

3.人生の選択肢の拡大

上記2つで自分に自信がついたり、北海道から九州まで幅広い他大学の方々と交流する中で、人生の選択肢が増えました。これは一番でかいかなと。今内定している会社を選んだのも起業したディベートの先輩がきっかけになってるし、東大早慶が半分以上占めるこの会社に留年MARCHの僕が内定出来たのも(あ、すんません留年してます)、ディベートのおかげ。就活ではディベートの話以外一切してないです。本当にディベートやってなかったら自分の人生どうなってたか想像するとぞっとします。

■最後に新入生に一言​

 

大学入学おめでとうございます。みなさん大学生活に対していろんな想いを持っていると思いますが、大学生活で何か一つ大きな思い出残したい人、人生レベルで最高の資産を残したい人、ディベートセミナーに是非。

 

 

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